情報処理安全確保支援士試験に合格しました

会社の報奨金に釣られて令和 3 年度秋期の情報処理安全確保支援士試験を受験し、無事合格しました。わーい。以下、勉強法・感想など。

午前試験勉強法

とりあえず過去 5 回分（令和 3 年度春期・令和 2 年度 10 月・令和元年度秋期・平成 31 年度春期・平成 30 年度秋期）の過去問に無勉強でチャレンジ。午前I・午後Ⅱとも全回ギリギリ合格点に引っ掛り手ごたえを感じる。

その後は情報処理安全確保支援士ドットコムにて 5 回分満点取れるまで繰り返し。誤答も含めて知らない用語があれば解説読んだり検索して理解。

www.sc-siken.com 大変お世話になりました。

直前の試験（令和 3 年度春期）の問題を午後I・午後Ⅱとも眺める。問題文が多くて解く気が起きないのでとっとと解答を参照。解答読んで理解できない問題はなかったので手ごたえを感じる。

知識的には足りてそうなので記述対策さえすれば何とかなりそう。本屋で参考書を眺めて「うかる! 情報処理安全確保支援士午後問題集」を購入。追加 PDF 分も含めて全 300 問の模範解答をすべて書き写して記述のコツを掴む。

nikkeibook.nikkeibp.co.jp 大変お世話になりました。

午前I・午前Ⅱは特に問題なく、8 割ぐらいは取れたかなーという印象。お昼ご飯はコンビニでおにぎり。

午後Iは問１と問２を選択。時間が余ったので問３も半分ぐらい解いたところで終了。7 割ぐらいの感触。

午後Ⅱは問１から解き始めたものの XSS 周りの知識が怪しかったので問２に変更。こちらも 7 割ぐらいの感触で試験時間を 30 分ぐらい残して退室。

午前I：81.60 点
午前Ⅱ：84.00 点
午後I： 74 点
午後Ⅱ：77 点

完全に報奨金のみを目的として受験を決めたものの、問題は意外とよくできていてしっかり学べば実務にも役立ちそうです。
午後試験は国語の問題っぽくて、現国が得意だった人は向いていると思います。